FLYING RHYTHMS(フライング・リズムス)が活動を再開します!
2016年に代官山UNITで演奏して以来しばらく活動を休んでいましたが、多くのファンが待望してくれている中、フライング・リズムスが活動を再開しました。
フライング・リズムスは2002年に結成されたドラム・パーカッション・ダブバンドです。パーカッショニストのラティール・シー、ドラムの久下恵生、そしてダブ・ミックス/エンジニアの内田直之3人のグループです。
大阪・南河内生まれ。ドラム演奏の原型は地元の「だんじり祭り」。1983年に渡米し、ストリート、教会などで演奏。帰国後、さまざまなアーティストとセッション。音楽ファンの度肝を抜く。
フライング・リズムスをはじめ、LITTLE TEMPOやOKI DUB AINU BANDといったメンバーでもあり、日々多忙を極める、日本一忙しいダブ・ミックス・エンジニア。唯一無比のダブ・マジックにより、激スペーシーな空間構成を披露
セネガル出身。1995年に来日以来、日本の伝統芸能からロック、ジャズ、ラテン等幅広い音楽シーンで活躍。数多くの公式式典でも演奏。日本の著名アーティストと世界公演も多数行う。CMやTV番組、映画、ラジオ等にも出演
久下のストイックなハイハットや唯一無二のミニマル・ビートを叩き出す巧みなドラムと、ラティールの土着ビートや地球を震わす強力リズムで繰り広げられる狂喜のドラム・パーカッション・バトルを、内田が激スペーシーにダブミックスしてビュンビュン宇宙までトバしてくれる(フライング!)、衝撃的かつ激烈なリズム・バトル・ダブ体験となる異色サウンド。
打楽器と声だけなのに、銀河を揺るがし、宇宙を踊らせてしまうと言われています。それが、フライング・リズムスのパワーなのです!
レコーディングでもライブでも、何の打ち合わせもない3人。久下とラティールがドラム&パーカッションをガンガン叩き、それを内田がビュンビュン飛ばす。シンプルに聞こえますが、フライング・リズムスの音楽は、そこから放出される奔放なエネルギーが魂を解き放ち、緻密なリズムが身体を揺さぶってくれます。
フライング・リズムス 20周年記念ライブ
実は、今年2022年は結成20周年となります。20周年を記念してライブを行います!
- 日時:2022年11月23日(水・祝)18:00 OPEN/START
- 料金:2000円+ドリンク
- 場所:GREEN MANGO
- 住所:〒251-0052 神奈川県 藤沢市藤沢1049-10 東ビル1F
- 電話: 0466-47-8488
活動実績
もともと、ラティールと内田直之が、ドラマー久下恵生のソロアルバム・リリースに携わったのがキッカケです。その後、2002年にBLAST HEADのアルバム「LANDSCAPE」のレコード発売イベントでセッションを依頼されたのを機にフライング・リズムスが結成されました。
そんな驚天動地のフライング・リズムスのサウンドは、ディスコ・クラブの原型を生み出したDJカルチャーのパイオニアであるデイヴィッド・マンキューソのプレイ・リストにもあげられました。
また、LIFE FORCEのNick The RecordやOn-U Sound Recordのエイドリアン・シャーウッドらにレコードをプレイされたりと、世界的なミュージシャンやDJからも熱い支持を得ています。
METAMORPHOSE(メタモルフォーゼ)が主催の野外イベント「Mt. FUJI CALLING in 山中湖 2006」では、なんとフェラ・クティと共に「アフロビート」のジャンルを形成したドラマーTony Allen(トニー・アレン)の前座としてフライング・リズムスが演奏する事に!
そんな大切なステージの前日に地方で仕事がありました。新幹線とタクシーを乗り継いで、走ってギリギリ山中湖のステージに到着。息を切らして演奏したのも懐かしい思い出です(笑)。
TAICOCLUBのイベントでは夜明けの日の出と共にフライング・リズムスが演奏。高揚するサウンドで観客が覚醒するという最高に楽しいフェスも経験しました。RISING SUN ROCK FESTIVALなどのイベントでも演奏。その他、数々のクラブ、ライブハウス等で演奏させていただきました。